学力向上の5原則

2019.12.16 Monday

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    「成績(学力)を上げたい!」

    これは、誰しもが抱いたことのある感情ではないかと思います。
    そして、何とか机に向かってみるのですが、ただ闇雲に勉強してもうまくいかないことが多いものです。
    そこで、成績が伸びるお子さんの共通点から見える、「学力向上の5原則」についてお話しします。
    この5原則には「精神的なもの(心構えのような)」「技術的なこと」が含まれていて、
    これらがうまくかみ合ったときに、学力の飛躍的向上がもたらされるようです。

     


    【その1】勉強が楽しく感じられる(いつの間にか勉強している)
    これがすべての大前提です。でも、勉強は楽しいと感じられないかもしれません。だから工夫が必要です。
    スポーツ選手が「ゾーンに入る」という言葉を使うのを聞いたことのある方もいらっしゃるかもしれませんが、
    これは何かに「夢中になって取り組んでいる」「集中力が高まり、活動に没頭している」状態のことです。
    このような究極の集中状態は、スポーツ選手に限って起こる現象ではありません。
    仕事や、勉強、ダイエットなど、あらゆる場面で、「ゾーン」に入ることは可能です。
    ゾーンに入るためには、7つのコツがあります。


    A、夢中になれる「ゴール」(夢や目標)を持つ
    マラソンの選手は42.195卆茲縫粥璽襪あることを知っています。
    だから、過酷な状況を乗り越えることができるのです。ゴールのないマラソンなんて、誰も走りたくはないでしょう?
    自分は何がしたいのか、どうなったらうれしいのかという、夢があると、ワクワクしますし、エネルギーが高まります。
    それが叶うかどうか?なんてことは気にする必要はありません。夢を持つこと、夢について考えることが大切です。


    B、「好き」という感情を大切にする
    やらなくてはいけないことを行うときには、他に好きなものや、好きな食べ物のことなどを考えて、気分を楽しめる状態に近づけてから、取り組みます。
    「好き」の感情から入ることで、これから行動することの嫌な面に目を向けるのではなくて、好きな面にフォーカスできるようになります。
    そして、楽しむことで、集中状態に入ることができます。


    C、行動する前に「準備」をしっかり行う
    目の前のことに集中するために、まずは環境づくりです。
    自分が集中して打ち込めるような環境、習慣づけができる環境を整えましょう。
    必要なものを準備する、気が散る要素を整理するなど、集中できる環境を、常に準備しておくことで、気が散るリスクを抑えることができます。
    自宅の自室でも構いませんし、塾や放課後の教室でも構いません。本人が「勉強する」習慣をつけられればOKです。


    D、成功のイメージをしてから始める

    これは受験生によく話すことの1つです。

    イメージは、自由ですので、現在の状況に左右される必要はありません。
    イメージによって、前向きな、楽しい感情を作り出すことができれば、パフォーマンスは高くなっていきます。
    一流のスポーツ選手ほど、常に、上手く行ったときのイメージをしていると言います。

    テストを受ける前にも、問題をすらすら解いているイメージトレーニングをしてみるとよいでしょう。


    E、「今」をどのように生きるか
    余計なことをあれこれ考えずに、今、目の前のことだけをするということです。
    目の前のことに没頭して、周囲が一切気にならなくなった状態が「ゾーン」なのですから、「今、何をするのか」を自分の心に問い掛けて、
    そのことだけを選択することが、自分を集中状態へと導いていくことになります。
    もちろん、過去のミスを分析する時間や、未来の計画をする時間も必要です。
    そのときは、分析や計画をすることに、100%フォーカスします。
    「今」を生きるというのは、その時行うべきことに全身全霊を傾けるということですね。


    F、自分の力を「信じる」(自分ならできる!)
    「ゾーン」に入るのがうまい人は、まず、「自分を信じる」ということを意識的に行っているといいます。
    うまくいく根拠はなくても、自分を疑うよりも、自分を信じた方が前向きに取り組むことができるでしょう。


    G、短い時間の期限を決める(ダラダラと取り組まない)
    問題集の見開き1ページに取り組むとします。全体を見て、どのくらいの時間がかかるか考えます。
    30分と思ったとしましょう。制限時間は「20分」、「30分」、「40分」どれにしますか?
    答えは「20分」です。自分を追い込んで取り組む方が、脳の回転数が上がり、集中が高まります。


    以上の7つを心がければ、あなたもきっとゾーンに入って勉強できます。まずはチャレンジしてみましょう。

     

     

     

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