実力以上のものは出ないが基本!受験期の定期テスト対策

2020.10.31 Saturday

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    今日は、柏中3年生の定期テスト対策を行っています。

    と言っても!

    3年生は毎日塾に来て、「受験勉強」と「定期テスト対策」を両立しているので、

    今日に限って「何か特別なことをする」ということはないのですが・・・。

    というよりも、受験勉強は定期テストの対策にも十分になっているはずです。

     

     

    ただ、定期試験まで残り5日となったタイミングですから、やはり気になる気持ちはわかります。

    だから、直前の土曜日だけは「定期テスト対策」の日としています。

     

     

    テストを迎えるにあたって、「現状の実力(得点力)を知る」ことが非常に重要です。

    そこで、これまでの取り組みの成果を、「得点化」していきます。つまり、確認テストの嵐、嵐。

    しかも、同じ範囲でも数々のテストをこなします。ワークの繰り返しだけでは実力は測れません。

    なぜなら、ワークは繰り返して説いているうちに、問題と解答の順番をリズムで覚えてしまいますから。

     

    同じことを解答するにしても、様々な角度から問われても対応できる力が必要です。

    そしてこのテスト結果が、残りの時間を有意義に使うための資料となります。

     

     

    タイトルに「実力以上のものは出ない」と書きました。

    たとえば、今日の確認テストで、全範囲の平均得点が70%であったとします。

    つまり、現状の実力(完成度)は70%程度ということです。

     

    明日、試験を受けるとすれば、100点満点で70点は期待できても、

    80点以上は期待できません。もし取れたとすれば、神がかり的な・・・奇跡です。

     

     

     

    「奇跡は、努力の結果として起こり得る」という話がないわけではありませんが、

    そういう議論をしたいわけではないのです。

     

    あくまでも確率論ではありますが、様々なテストを受けていく中での平均値が70%ならば、

    その「様々なテスト」の1つである「定期テスト」でも70%というのが普通の流れです。

     

    要は、定期テストだって、数あるテストの1つに変わりはなく、

    作問者の顔やクセが見える(学校の先生ですから)という部分で、若干有利であるだけです。

    さらに言えば、「奇跡」というのはあくまでも結果論ですから、

    「奇跡」ありきで、テストを迎えるというようなことがあってはならないわけです。

     

    だから、やはり実力(得点力)を高める勉強を心がける必要がある。これは明々白々です。

    特に受験生は受験勉強もあって、定期テストの勉強だけしていればいいのではありません。

     

    限られた時間の中で、最大の効果を導くために有効な勉強、それは、とにかくTel帳を解くことです。

     

    Tel帳(全国高校入試問題正解)には、47都道府県すべての入試問題が掲載されています。

    入試問題だからと言って、すべてテスト形式(1県ごと)で解く必要はありません。

    今回の試験範囲の内容に絞って、ピックアップして取り組んでみることで、定期テスト対策にもなり、

    今学んでいる内容の「入試における出題傾向」も同時に知ることができます。

    すなわち、定期テスト対策と受験勉強が同時にできる!一石二鳥ではありませんか!

     

     

    「テスト勉強=学校のワーク」と思って勉強している受験生のみなさん、

    量はとても大切ですが同時に「質」も考えながら勉強するようにしましょう。

    学校のワークをやるな!と言っているのではありません、そればかりに固執するなと言っています

     

     

    一部、「今回のテストは難しくして平均点を下げる」と言われた教科もあるようです。

    どうしたら平均点が下がるか?

    これまでの試験問題がワーク中心であったなら、ワーク中心でなくするだけで平均点は下がります。

    記号選択が中心であったなら、記述問題を増やせば平均点は下がります。

    どんな問題も、Tel帳には載っていますよ。やらない手はないのではないですか!?